宝くじ雑学

私たちが暮らす日本には美しい四季があり、宝くじの発売にもドリームジャンボ宝くじ、サマージャンボ宝くじ、オータムジャンボ宝くじ、年末ジャンボ宝くじなど、シーズンがあります。待ち遠しい発売日から発表日まで、当選したら何に使おうと妄想したり、当選番号発表の際にドキドキしながら当選番号を確認したり、当選結果に喜んだり残念がったりと楽しいものです。ここではそんな楽しい宝くじの楽しい雑学をご紹介します。

昔の宝くじのハズレ券

昭和20年に販売を開始した宝くじですが、始まった当初はハズレ券を4枚集めると、タバコ10本と交換してもらえたそうです。当時宝くじは1枚10円で、1等賞金は10万円(当時6坪の組み立て住宅が1,500円で購入できた)でした。ちなみに現在の宝くじのハズレ券は、そのシーズンの9月2日の「宝くじの日」のお楽しみ抽選会に使用できます。

高額当選者アンケート

当選金額が100万円超えた場合、アンケートがあるそうです。そのアンケートにより、どんな方が当選しているのか傾向を割り出したりしていて、例えば以下のような結果も出ています。

  • 男性も女性も名字が「か行」の人が上位を占めているようです。
    (2009年度の全国の宝くじ高額当選者アンケート結果)
  • 高額当選者の購入頻度を見ると、ジャンボのみを購入している方が多いそうです。
  • 宝くじに当たりやすい県のランキングでは、1神奈川県・2愛知県・3大阪府だそうです。「当たりやすい」のは運がいい方が多いからか、購入率が高いからかはわかりませんが、人口も多く購入率もよさそうな東京が4位なのが面白い結果です。

宝くじ売り場で当選

宝くじ売り場のオートチェッカーで手持ちの宝くじの当選結果を調べてもらい、もし窓口で直接当選金を支払えない5万円以上の高額当選があった場合は、必ずディスプレイに高額当選券があることが表示され、金額は表示されないようになっているそうです。後ろに並んでいる人がいる場合、当選金額がわからないシステムになっているわけです。

宝くじ当選祈願の代行をするタボルノでは、ご自身で祈願に行けないお客様に代わり、当選の御利益が高いとされる3つの神社に参拝し、宝くじ当選祈願をさせて頂きます。

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